天赦の七牢人

地図から消された村の奪還作戦！メンバーは全員悪人！！

罰を罰で罰する七牢人！
地図から消された村の生き残りである一人の少女の「仇打ち」
混沌とした時代に巣喰う「巨悪ども」を成敗するのは死刑囚—!?「巨悪ども」の恐るべき野望とは・・・。

ジャンル：活劇
チーム名：天逆鉾組（あまのさかほこぐみ）
プロデュース：五條 有真
シナリオ：骨次 志門
ネーム：加賀 いつか
キャラ作画：雨後 穿石（うごのせんせき）
背景ディレクション：雨後 穿石
キャプションデザイン：松元 保郎

１話あらすじ

東京皇居近くにある鍛冶橋監倉。
多くの凶悪犯を収監されるこの場所に東京警視庁特務機関「逆鉾」から一人の男・立花玄斎が来訪する。
その目的はこの監獄署の最奥で漆號という札がかけられている10人以上に仇討ちをした囚人・桜庭慶景へのとある依頼…。
政府の犬になる気はない慶景に、玄斎が一つの条件を出す。
「勝負をしてお前が勝ったら無罪放免、お前が負けたら我々の協力をする。」
慶景の決闘の行方はいかに！？

登場人物

桜庭慶景（27）
政府高官を狙った10名以上に及ぶ敵討ちを敢行し世間を震撼させた「御殿山十人斬り事件」の犯人。
その犯行理由は未だ話していない。玄斎が「逆鉾」メンバー最後の一人「漆號（ななごう）」として引き入れる

立花玄斎（36）
東京警視庁特務機関「逆鉾」総長。
逆鉾は内務省管轄で、「敵討ち禁止令」発令後の政府による犯罪抑止と警鐘を意味した「調合」のため発足した組織。
明治維新後にこの国を裏から救う。