優柔不断な閻魔さま

優柔不断な閻魔さま

その罪、許せない罪ですか?その罰、正しい罰ですか?

天国か地獄か、咎人たちをいずこへ送るべきか。現世の人口爆発~死者の増大により、裁きの効率化が求められる地獄の閻魔たち。だが、第三法廷の閻魔に新しく任命された真利(しんり)は、誰よりも優柔不断性格で知られる男。ヤツが担当する法廷は常に紛糾し、地獄のトレンドに逆行していた。どうするどうなる罪と罰!?因果応報、勧善懲悪、現世と来世を超えた真理を描くENMAコメディ!!

ジャンル:アングラ
チーム名:JIGOKU HEADS
プロデュース:藤沢 学
シナリオ:岩崎 訓
ネーム:さいしょう(1話~4話) MAHALO(5話~)
キャラ作画:さいしょう
背景ディレクション:さいしょう
タイトルロゴ:シマダヒデアキ(ローカルサポートデパートメント)
キャプションデザイン:さいしょう

1話あらすじ

21世紀、現世にもまして地獄は劇的に変化していた。
膨大な死者を裁くため、判定のデジタル化、自動化が加速し、裁きの責任者である閻魔たちには効率化が求められた。
前任者の気まぐれで第三法廷の閻魔に突如任命された真利は、A定食かB定食かで悩み続け、昼休みをつぶしてしまうほど優柔不断な男であった。
デジタル機器をフル活用し、効率よく死者を裁いていく閻魔らであったが、真利は、その性格ゆえに、些細なことも気になって仕方ない。
その日、出廷してきた死者は、生前、行き過ぎたしつけで娘を死なせた男・野田。
彼が言うには、娘を誤って殺してはしまったが、自分の至らなさを心から悔い改め、生前も健気に罪服し、娘の菩提を弔ったという。
死者の罪悪と功徳の数値を測る地獄法廷の必需品「罪徳スキャナー」が示した結果は、野田の生前をプラスに評価する「転生」。
だが、機械の客観性が、正しいとは限らない。野田ははたして転生か、それとも地獄行きか、はたまた極楽行きか・・・。
悩みに悩んだ末に真利が出した判決は……「ペンディングッ!」(預かり=判決保留)

登場人物

真利(しんり/30)
新人閻魔さま。
地獄総務部施設管理課に在籍していたが、閻魔が一名突然引退したため、畑違いながら急きょ抜擢された。
何事も人一倍深く考え、つぶさに検証してみないと気がすまない。何事につけ優柔不断な性格のため、いつも何かに迷っている。
「因果応報こそ地獄の存在意義との信条から、裁きの合理化、デジタル化に疑問を持ち、独自の判断で判決を下す。

録法(ろっぽう/34)
真利の補佐官の一人。
キャリアウーマン的鬼神。
頭脳明晰で有能だが、罪徳スキャナーなどの客観データにを重視しすぎるきらいがある。
優柔不断で頼りない真利にとって代わり、地獄史上初の女性閻魔になるという野心を抱く。
仕事は誰よりも早く、ひたすら効率よくがモットー。

禅庶(ぜんしょ/40)
真利の補佐官その二。自分はきわめて優秀だと思い込んでいる無能な人。積極的に助言するがたいてい的外れ。ピントのズレた意見や行動ばかり目立つが、それが解決の糸口になることも多い。ある意味天才?
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「トライアンフコミック」

マンガの制作過程を、「一人の作品」として行うのではなく、それぞれ得意とする分野での人材が制作分業制スタイルで「みんなの作品」作りを目指すオリジナル作品レーベルとして「トライアンフコミック」が立ち上がりました。チーム一丸となって協力しあい、お互いが敬意を持ち、経験者が初心者を育成し、共に支え合いながら、一緒に面白い作品を創り、それぞれの才能を女神の翼のように広げていくエンタテインメントを目指しています。1人では成し遂げられなくとも、お互いが補完しあい大作を作り「勝利」「凱旋」するトライアンフコミックが今始まります!

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